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welldayの運用サイクル

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welldayの運用サイクルの参考事例をご紹介します。

📕 目次

第1週:組織の状態把握とアクションのプランニング

火曜日にダッシュボードを確認します。

「アクション」画面を見ながら従業員への対応内容を決めます。

その月に表示されたアクションはその月に解消することを目指しましょう。

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対応例: 従業員の佐藤さんが「仕事が自分にあっているか」の課題を抱えていることがわかった。上長であるマネージャーの田中さんに1on1をしてもらうことにし、田中さんから1on1をセッティングした。

第2週:改善アクションの実施

課題を抱えている従業員へコミュニケーションし、改善策を決めます。

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対応例: 従業員佐藤さんとマネージャーの田中さんが1on1を実施したところ、佐藤さんは今の業務で成果が出づらいので自信をなくして落ち込んでいることがわかった。小さな成果に自信を持てるよう、マネージャー田中さんから業務のプロセスの観点でも良いところがあれば褒めるなど、承認を強化することを決めた。

第3週:アクションの振り返りとプランニング

課題を抱えている従業員のスコアの変化を確認し、改善していない場合、対応策を決めます。

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対応例: マネージャー田中さんから佐藤さんの業務プロセスの承認を強化していたが、SlackからのAIの予測スコアを見るとコンディションが改善しておらず、「仕事が自分にあっているか」の課題を引き続き感じていることがわかった。 マネージャー田中さんが佐藤さんの業務プロセスをよく観察したところ、効率的でない進め方をしていることがわかった。プロセスを改善できるよう、再度マネージャー田中さんから佐藤さんにコミュニケーションをすることを決めた。

第4週:改善アクションの実施

引き続き課題を抱えている従業員へコミュニケーションし、改善策を決めます。

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対応例: マネージャー田中さんが再度「仕事が自分にあっているか」の課題を抱える従業員佐藤さんとコミュニケーションしたところ、会社が理想とする仕事の取り組み方と佐藤さんの取り組み方に乖離があることがわかった。佐藤さんはわざとやっていたわけではなく、改善したい意志はあったので、仕事の取り組み方を修正することに決めた。

翌月第1週:組織の状態把握とアクションのプランニング

火曜日に表示される課題を確認し、従業員への対応内容を決めます。

課題を抱えている従業員のスコアの変化を確認し、改善していない場合、対応策を決めます。

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対応例: スコアを確認すると、佐藤さんのコンディションが改善し課題がなくなっていた。新たに別の従業員の高橋さんが「業務の難易度」に課題を抱えていることがわかったので、高橋さんの上長であるマネージャー吉田さんにヒアリングしてもらうことにした。吉田さんは高橋さんと週次で1on1を実施していたので、次の1on1で聞くことにした。

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